風呂敷は畳めるサイズだけ広げよう!
※後半ネタバレあり。
ありません一本道です。
感想(概要)
〇煌きと迫力を兼ね備えた画風
「宝石姫」の名に違わぬ煌びやかヒロイン達、迫力のあるスチル、おぞましいクリーチャー造形と八面六腑な見事な画力です。田中メタヲ先生が作画の作品は今後チェックしたいなと思いました。
「宝石姫」の名に違わぬ煌びやかヒロイン達、迫力のあるスチル、おぞましいクリーチャー造形と八面六腑な見事な画力です。田中メタヲ先生が作画の作品は今後チェックしたいなと思いました。
×広大な話のスケール
思っていたよりスケールが大きく意表を疲れましたが中盤までは楽しめました。ただ後半は話のスケールを広げ過ぎた弊害か、雑さの方が目に留まって残念でした。
△エッチシーン
レズシーンが多いのはコンセプト上仕方ないのですが、凌辱は抑え気味というか薄いなと感じました。個人的にはもう少し濃くしてくれると嬉しいですが、濃すぎると引いちゃうので塩梅が難しいですよねぇ…
×不足が目立つUI
他にも足りないものはありますが「バックジャンプ無し」と「ウィンドウサイズ固定」の両方を満したのは衝撃でした。令和の新作でこのUIはちょっと許容できません。
まとめ
作画については申し分ありません。バトル方面はそれほど期待していなかったのですが、「宝石姫」どうしの戦いは迫力があって良かったです。もっと色んな組み合わせの戦いが見たかったなと思うぐらいには楽しんでました。
ただ…シナリオはあんまり良くないですね。風呂敷を広げ過ぎてますし、そのせいで後半はキャラクターもあまり動かせていない。折角ヒロインの設定はいいのに勿体ないです。
※以下はネタバレ有感想です。
感想(ネタバレ有)
なんのかんの言ってもChaputa-2までは楽しんでました。情報が開示も最初の方は適切だったので、実は世界が異星種たる天人の箱庭だったっていうのもスムーズに受け入れられました。
Chaputa-3はアユムが宝石姫だったことはもう少し伏線が欲しかったですし、戦闘のスチルが少なくて絵面が地味だな~とは感じましたが、トワとエリスが手を組んでユダを撃破する展開は王道で良かったと思います。
問題はChaputa-4です。アユムの存在が唐突すぎて時間逆行の必要性がまるでないですし、真相が分かるのも遅すぎます。
アユムとトワのオリジナルが双子という重要そうな設定が、実際は何の意味も無くて驚きました。これならChaputa-3を少し弄って、イズナとレイカを生存、トワとアユムの姉妹設定の深堀を追加して、全員でユダ撃破の方が奇麗に終われていたと思います。
そしてこれは全体を通してですがディーが好きになれなかったです。他のヒロインには大なり小なり性格に難があるのですが、この子は“良い子”として描かれ過ぎです。それが不公平に感じて気に入りませんでした。
感想(ヒロイン)
■禊ヶ原トワ
主人公だけあってトワ様の戦闘はカッコよくて好きなんですが、中でも鞭の「パートリー」を束ねて剣にするこのスチルはバチクソカッコよくて痺れました。
■暁宮エリス

Chaputa-2では主人公していて良かったです。終始ユダの掌の上とはいえ、星の時間で本気の殺意を抱て戦う姿は美しかった。ただ精神がいくらなんでも脆すぎますね…秒でチン堕ちするので情緒もクソもないです。
Chaputa-4の扱いは流石にあんまりです。速攻で現実逃避したとはいえ、チンポケース未満の「ケラノウス」用電池でしかなかったのは、いくらなんでも可哀想過ぎます。
■月影レイカ
ただラストの命がけの「ハッシャーシーン」は良かったと思います。憑き物が落ちたような顔で落下するスチルは凄く印象に残っています。全員にこのくらいの活躍があれば作品の評価も違ったかもしれません。
■夕蒼セレスティア

こういう飄々としたキャラが有能というのは一種の様式美ですが、私はこういったキャラ好きですよ。どんな苦境でも頭使って行動しているのが好印象でした。
「ガラハット」で殴るのも豪快でいいのですが、氷結界最強の龍破壊神の槍の名を冠す「トリシューラ」の奥の手感が最高でした。ピーキーな超防御と超火力の組み合わせって”男の子”って感じがしていいですよね…
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