はじめに
「あまいろショコラータ」、「あまいろショコラータ2」の続編です。前2作のプレイは必須です。
攻略順
<実攻略順>
アフター(みくり → 千絵莉 → 苺華 → ナナ → かぐや) → みつき → コハナ → ハーレム
アフター(みくり → 千絵莉 → 苺華 → ナナ → かぐや) → みつき → コハナ → ハーレム
<推奨攻略順>
アフター(順番はお好みで) → ハーレム → コハナ
※読後感からコハナ最後を強く推奨。またハーレムは姉妹(かぐや、みつき)3Pです。
アフター(順番はお好みで) → ハーレム → コハナ
※読後感からコハナ最後を強く推奨。またハーレムは姉妹(かぐや、みつき)3Pです。
感想(概要)
〇多様なケモ耳ヒロイン
前作同様みてるだけで癒しの効果がでてくるヒロイン達のキュートさは健在です。3作目だけあってヒロインの数も増えてきましたが、それぞれちゃん固有の魅力があります。
〇シーン数の多いアフター
あまりFDをやらないので相場が分からないのですが、シーン数3は結構頑張っている気がします。アフターなのでシナリオは短く無難ですが、みくりは本編の補完として結構よかったです。
〇コハナシナリオ
キャラクターからして他のヒロイン達とはちょっと変わっているのですが、シナリオが想定外によかったです。こんな優しいシナリオが読めたのは嬉しい誤算です。
まとめ
みつきに関してはイメージにあっているシナリオで期待通りでした。コハナに関してはノーマークだったことも影響してますが、思っていた以上によかったので驚きました。おかげで大満足です。
「1」はイマイチなできでしたが、「3」まで行くとちょっとシナリオも読めるキャラゲーになりますので、絵柄が良いなと思えれば、通してお勧めできるシリーズです。
※以下はネタバレ有感想です。
感想(ネタバレ有)
■百々瀬みつき
和菓子屋の店長を務めるうさぎのお姉さん。陽気なノリと私生活がだらしないイメージが強いですが、この若さで店長としても職人としても優秀な実は超凄い人。
感情豊かで明るく人生を楽しんでいる彼女を見ているだけでこっちも元気になります。これは完全に“陽”の者。柚希くんが彼女を好きになる気持ちは良く分かります。彼の果敢なアピールの姿勢は見習いたいものです。
<シナリオ>
「実家の和菓子が好きだけど人手不足…」 → 「だから人間と共存しよう!」というは流れとして自然でいいですね。納得のいく流れです。でもそれだけで実家を飛び出る行動力が凄い。
2号店の従業員が人間を雇うことにOKしたのも、支え合っている柚希とみつきを見て…という感じだったので、2人の関係が周りに+の影響を与えていていいなと思いました。
また、〆の「もちつきのお餅つきを恒例行事だと思ってほしい」も気に入っています。自分の好きな和菓子を好きになってもらうための努力を欠かさず、常に笑顔な彼女は本当に素敵です。
■コハナ
400年前に封印された“神”と称されるオオカミの獣人。傲慢な性格なのですがオチではだいたいヘナチョコになるので、嫌味な感じないので愛嬌に感じていました。さらにママ味も備えているロリ巨乳という最強種。
今までのヒロインは友好的な子ばかりだったので不仲からスタートなのと、積極的にこっちを振り回してくれリードしてくれるのが新鮮で良かったです。
あと離れると石になる鉄板ネタはちょっとズルいです。よくある設定なんですけど分かっていてもつい笑ってしまうんですよね。
<シナリオ>
柚希とコハナの2人とも捨て子だったのは重い設定ですが、長き年月を生きたコハナがその感情を受け止めることで、設定の重さをヒロインの包容力に変換していたのはうまいです。
また最後の方で明かされる獣人のお守りですが非常に私好みの話でした。コハナの根の深いところにある「捨てられ・裏切られてきた」闇を解放できる説得力があったのも評価が高いです。
なぜなら獣人のお守りのルーツは、彼女を想って封印した蘆屋道満の子孫が、人間と獣人が殺し合わなくてもすむよう願いを懸けて編み出したのが始まりなのですから。
それが様々な道を経て御園ユキムラに伝わり、今日多くの獣人を守り争うことのない世界を実現した、獣人のお守りとはいわば彼らを守るための暖かな意思の具現なのです。
私は運命というものは決められたものではなく、人と人が歩んでき道にそういう名前がついているものだと思っています。だからこそ始点であるコハナの封印が溶けるのは、運命ではなくただ在るべき必然なのです。
正直本シリーズでこんな話が読めるとは思っていませんでした。エクセレント!素晴らしき物語を読めたことに感謝します。
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