リードする恋愛とされる恋愛で、1人で2度美味しいゲーム。
純愛系エロゲの1つの完成系。
※後半ネタバレあり。
感想(概要)
〇全ヒロイン2ルート仕様
2つのシナリオで異なる角度から描かれていますが、1人のヒロインとしてはブレなく一貫していたので、ヒロインの魅力を深堀するのに、一役買っていたと思います。「リードする」では主人公がヒロインを導くのに対して、「リードされる」では主人公の影響を受け、ヒロイン自身が答えを出す。といった構成になっていたので、概ねコンセプト通りだったのではないでしょうか。
2つのシナリオで異なる角度から描かれていますが、1人のヒロインとしてはブレなく一貫していたので、ヒロインの魅力を深堀するのに、一役買っていたと思います。「リードする」では主人公がヒロインを導くのに対して、「リードされる」では主人公の影響を受け、ヒロイン自身が答えを出す。といった構成になっていたので、概ねコンセプト通りだったのではないでしょうか。
〇主人公がカッコいい
モテないとか嘘だろと思うくらいには、行動力があり気配り上手なイケメンです。主人公がクズだとそれに惚れるヒロインも株を下げるので、惚れても可笑しくない主人公というのは、個人的にかなり重要視しています。
モテないとか嘘だろと思うくらいには、行動力があり気配り上手なイケメンです。主人公がクズだとそれに惚れるヒロインも株を下げるので、惚れても可笑しくない主人公というのは、個人的にかなり重要視しています。
〇心地よい距離感
主人公とヒロインの距離感に心を砕いていたように感じます。特にお互いが「一緒にいて楽しい」という雰囲気が良く出ていました。他にも並んで通学やEXピロートークではヒロインがとても可愛く描かれており、彼女たちが「隣りにいる幸せ」を思わず感じるほどです。
主人公とヒロインの距離感に心を砕いていたように感じます。特にお互いが「一緒にいて楽しい」という雰囲気が良く出ていました。他にも並んで通学やEXピロートークではヒロインがとても可愛く描かれており、彼女たちが「隣りにいる幸せ」を思わず感じるほどです。
まとめ
純愛系の作品としてはとても高い完成度を誇っています。計8ルートと書くと多く見えますが、1ルートの長さが個人的に丁度良かったです。変に間延びした1ルートよりも圧倒的にストレスレスでした。
というか『告白』という手札を2度切れるのが単純に強力です。何だかんだ言っても山場ですからね告白って。
ただ、あくまで比較的というレベルですが、ヒロインが「リードする」は受動的で「リードされる」は能動的に感じました。なのでどうしても後者の方が印象が良くなるというのはあると思います。
※以下各ルートネタバレを含みます。
感想(ネタバレ有)
■種村 小柚子

お隣りさんは学園の誰もが知っている憧れの先輩。高嶺の花でもあり親しみやすいお姉さんでもあるズルいお方。ピロートークのフニャけた顔が死ぬほど可愛い。まるで煮詰めた幸福そのもの。他の娘も可愛いので悩みましたが、本作のお気に入りは彼女です。
<リードする>
告白シーンが作中1、2を争うレベルでいい。CGも相まって真っすぐ受け止めてくれる感が良く出ている。そんな大人っぽさ故か、周囲に必要以上に期待されてしまう彼女が、背伸びせずに弱さを見せてくれる様が、信頼感を感じてとても好きです。
<リードされる>
やはり彼女は前を向いてこそその輝きがより煌びやかになるというものです。やりたいことに向かって進む姿そのものに憧れます。夢ほど人を彩る宝石はありません。そんな彼女と軽口を言いながら笑い合うのが何よりも嬉しいことです。
■上ノ山 芽愛
エネルギー溢れるイジられ系な後輩。底抜けに明るく、お調子に乗って自爆しがちなのも微笑ましい愛嬌です。まさに「一緒にいて楽しい」を具現化したような娘です。
<リードする>
ふとした瞬間にしおらしくなるのがクッソ可愛くて心臓に悪い。このルートは特に、ラストシーンの夕日を絡めた演出がとても綺麗で気に入っています。呼び方が最後に「忠臣さん」に変わるのも、エモーショナルで芸術点が高いです。
<リードされる>
好きな人のために一生懸命な姿がいいですね。思わず誇らしさを覚えるほどです。看病のときに見せてくれた母性は、まさに恋人でこそ見られる一面というものです。それでも最後は少し抜けてしまうあたりがまた彼女らしいです。
■四谷・グレンジャー・ハンナ
北欧からきたハーフのお嬢様。善意の体現者。金髪巨乳で姫っぽい雰囲気を好きになるのは遺伝子に刻まれているからしょうがない。Hシーンの構図が結構好みで、意外にも一番「雌」を感じた。
<リードする>
彼女の人柄が出ているような暖かな空気感に癒しを感じます。ただペンダントをぶん投げそうになったのは、正直どうかと思いました。あとこのルートはリサちゃんが無限に可愛い。お兄様呼びはやはり正義。
<リードされる>
こんな娘にいろいろして貰えるのは正直ものすごく気分がいいです。「ロマンを支えるのはリアルな準備」とは良いことを言います。気に入りました。家族というテーマに対して「過去」と「今」を表現できるのはこの構成ならではですね。
■英 摩耶
毒舌が光る負けず嫌いな生徒会長。こう見えて中々お茶目。同じクラスだけあって一番主人公と対等に感じました。有利過ぎず不利過ぎずの関係性が良かったです。
<リードする>
存外に素直で面を食らったのを覚えています。(公式のキャラ紹介嘘じゃん) 強気な態度は不安の表れはギャップの王道ですね。パンチ力があります。ですが彼女にはもっと憎まれ口をたたいて欲しいです。
<リードされる>
打って変わってこちらでは、共通と同様の自信に溢れた彼女が見れます。歯に衣着せぬ関係そのもので「こうでなくてはな!」という感じがします。なんだかんだ言って自分に自信があるヒロインはそれだけで魅力的なのです。
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