プレイ中:幻想牢獄のカレイドスコープ2

あの日の君を振り向かせて。感想

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制作 :Tily
ランク:Z 
負の感情が許容値を超えると人は笑うことしかできなくなる。
※後半ネタバレ有
<実攻略順>
各BADEND → 優雨
 
<推奨攻略順>
攻略サイト(誠也の部屋様)を参考にBADENDは無視して優雨ルートに直行
 

感想(概要)

〇イメージ通りの可愛さのヒロイン
イメージ通りおっとり癒し系のヒロインで良かったです。二次元の貧乳は貧乳(ムッチリ)なのが通例ですが、あばら骨が見える華奢さにしてきたのは攻めてるなと思いました。
 
×タイムリープ要素

タイトルと連動している点は評価しますが、本作はタブーを犯していますので一切褒められません。また目新しい部分も特になかったです。

×ユーザーに負荷をかける構成
ノーヒントで選択肢を間違えるとBAD行きの古武術みたいなシナリオ構成にもかかわらず、“次の選択肢へのジャンプ”が何故か存在しません。そのため既読スキップの作業感が凄まじいです。今の時代にユーザーにやらせていいことではありません。

まとめ

なんだかんだヒロインは可愛かったです。ですがその他の要素が尽く低クオリティの上に、ユーザーにストレステストを仕掛けてくるので擁護が難しいです。
 
このメーカーの次作を事前情報なしで買うことはないでしょう。親メーカーであるHookSoftの信頼値も大幅に低下しました。もし今後も真摯でない作品が続くなら付き合い方を考えざるをえません。
 
※以下はネタバレ有感想です。
 
 
 
 
 
 
 

感想(ネタバレ有)

本作の悪かった点を考えると以下の3つが主要因かなと思います。
 

1. 変顔が気持ち悪い
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面白い面白くない以前に気持ち悪いという感情が一番にきました。シンプルながらも何度も目にすることになるので、ネガティブポイントが高いです。

2. 職業不詳
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家賃無償でルームシェアをしているのは構わないです。ですが学生でもなく社会人でもなく、バイト描写もほぼないため、どうやって生活費を工面しているか謎です。

そのためリアリティラインをどこに引けばいいか分からない。そういった悶々とした感情が常にありました。常時発動型のネガティブです。

3. 夢オチ
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幼馴染のひとりがレズ感情を拗らせてガチで殺しにきたという真相も大概ですが、タイムリープそのものが夢という禁止カードの使用に比べれば些末なことに過ぎません。

夢オチがタブーとされている理由は、どんな荒唐無稽な展開も「夢だから」の一言で片づけられてしまうからです。そのタブーを堂々と犯した本作には欠片も敬意を払えません。

根本的に創作姿勢を見直してほしいです。

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