タコが蔓延りサメが出るとある常夏島の真実。
壮大に見える設定とそうでもない結末がとてもB級。
壮大に見える設定とそうでもない結末がとてもB級。
※後半はネタバレ有
<実攻略順>
真瑠璃 → 遠花 → 天音 → くーこ → 麗水 → 船堀お姉さん※ → GRAND
※5ヒロイン攻略後に解放
真瑠璃 → 遠花 → 天音 → くーこ → 麗水 → 船堀お姉さん※ → GRAND
※5ヒロイン攻略後に解放
<推奨攻略順>
真瑠璃 → 遠花 → 麗水 → 天音 → くーこ → 船堀お姉さん → GRAND
後の方ほど中核の情報が開示される順番にしています。
感想(概要)
△明らかになっていく謎
ルート毎に異なる情報を得てパズルのピーズを組み立てるように、世界の謎を推理していくのは面白かったです。ただ個人的にアンフェアに感じたちゃぶ台返があったので、あんまり入れ込まないことをお勧めします。
ルート毎に異なる情報を得てパズルのピーズを組み立てるように、世界の謎を推理していくのは面白かったです。ただ個人的にアンフェアに感じたちゃぶ台返があったので、あんまり入れ込まないことをお勧めします。
〇絶妙なB級エンタメ
舞台設定は凝っているのですがその割にパワープレイが多いです。でも何だかんだヒロインも魅力がありますし、ライヴ感溢れるエンタメにはB級としか言えない独特の魅力がありました。
舞台設定は凝っているのですがその割にパワープレイが多いです。でも何だかんだヒロインも魅力がありますし、ライヴ感溢れるエンタメにはB級としか言えない独特の魅力がありました。
×恋愛要素
作品構成上細かな感情の機微を描くことが不可能なため、本作品に恋愛作品としての要素を求めるのはお勧めしません。洋画アクションのラブシーンぐらいに思っておけばいいです。
作品構成上細かな感情の機微を描くことが不可能なため、本作品に恋愛作品としての要素を求めるのはお勧めしません。洋画アクションのラブシーンぐらいに思っておけばいいです。
まとめ
なんかシナリオゲーっぽく見えますが、特に深く考えずその場のエンタメ性を楽しむのが正しい気はします。設定が大味なのが気に入らないですが、だからこそのライヴ感な気もするので、色々複雑な感情を抱かされた作品です。
サメという単語で誤魔化していますが、ルーツはS級映画なのでワンランク上の作品になれるポテンシャルはあったとは思います。正直なところシナリオをもっと研ぎ澄まして欲しかったというのが本音ですね。筋道通った物語が好みなので。
※以下はネタバレ有感想です。
感想(各ルート)
■眠深 真瑠璃
■吉切 遠花
■天竺 天音

島中最強の暴力装置なサメハンター。サメと拮抗勝負するのはともかく、意志の力だけで洗脳を無効にするのはヤバい。エンタメのためにこんなヤバいものを外から連れてくることから、頭足類の危機管理能力はカスであることがよく分かる。
味方になると非常に頼もしく、敵にするとこの上なく厄介という強キャラの鑑。基本的にやることなすこと全てがカッコいいので、見ていて気持ちがいいヒロインでした。欲を言えば彼女の「正義」をもう少し掘り下げて欲しかったです。
今思えば、サメの死が「シャークネス・ライフ」の終了条件になること、くーこが不死であること、この2つの情報から「ループ可能」に辿り着けなくもないですね。ちなみに私はクローンだと思っていました。
■くーこ

サメにされた妹。最初はサメから遠い印象である庇護欲を誘う少女を皮に使っていると思っていました。当時の主要キャストだったろうに、サメにするとか無茶が過ぎる。そんな無理なキャスティングするから破綻するんだぞ。
正直このルート、サメハンターが爆撃にくるまで辛かったです。さほどくーこに情を抱けないので主人公との温度差が苦痛でした。天音ちゃんの正論パンチがありがたかったです。
ただ記憶が戻った妹は別です。理知的な振舞が今までの反動と合わせてきて、滅茶苦茶可愛いです。あの妹なら”守護”らねばという気持ちも理解できます。(手のひらクルッ)
島の機密部、サメハンターと深海兄妹、前任の警官など中核への情報が多いですし、何よりくーこが正気になるのはこのルートのみなので、5番目にやるのがいいかなと思います。
■保城 麗水

水泳部のエースにしてパリピな幼馴染。TPOをわきまえずピンク化する脳が弱点。好意フルオープンの幼馴染が勝っていない筈がないので、早期に偽幼馴染と判定しました。ふふ私の勘も錆びついてないですね。
催眠がサイレン、代役の存在等、重要情報が確定しますし、くーこを除いたヒロイン全員で悪役(雑用)を倒すので、中々面白いルートです。変にサメの情報を入れる前にやった方が面白いと思うので、メインヒロインの中では最初にやるのがベターだと思います。
プレイ中はくーこの麗水噛み偽装の意味がわかんなかったんですけど、多分頭足類のクソシナリオですね。麗水を速攻でケガさせたのもこれで理由が付けられる。ただこれは推理しようがないので、そういうところをアンフェアに感じちゃいますね。
幾千幾万年ブラック職場でGMと雑用をさせられる黒幕の端末。クソ上司+モンスターカスタマー+オーバーワークはヤバい。同情を禁じ得ない。作中でも言われていますがまぁ被害者ですね。
このルートは黒幕側になるため、今までと大分毛色が違ってよかったです。特に地雷原をアドリブで躱して、マグパを開催する主人公の獅子奮迅の活躍からは、熱いグルーヴを感じて面白かったです。
野蛸がループができる宇宙からきた異次元存在という時点で考察は全部捨てました。ループできる時点で大体何でもできるんですよね。こんな情報を終盤に出すとか、まともな終わり方をする気がないとしか思えない。
この辺割り切れない人は本作の評価すごい低くなると思います。私はなんとか割り切りましたが、あまりのアンフェアっぷりに終了直後はブチギレました。
そもそも野蛸はコズミック能力(主にループ)は強いんですが、知能指数が明らかにその辺の動物以下なので、倒したカタルシスが絶妙にないんですよね…そのせいでちょっと消化不良です。
後六股クズ野郎が舐めた口聞いてましたが、「爆発」はB級のお株でも何でもなく、古今東西あらゆる映画で活躍するS級キャストです。彼の名誉のためこれだけは言っておきたかった。
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