プレイ中:幻想牢獄のカレイドスコープ2

9-nine- ここのつここのかここのいろ 感想

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制作:ぱれっと(公式サイト)
ランク:B 

はじめに

この記事は「9-nine- ここのつここのかここのいろ」単独記事で感想は全文ネタバレです。シリーズ通しての感想及び概要的な感想は9 -nine- シリーズ 感想をご覧ください。

【感想

■ヒロイン:九條 都

料理上手でお嫁さん適性が高く、お嬢様なのに超がつく倹約家。さらに低身長巨乳と頭がおかしくなるレベルの高スペックです。

ただ彼女の最大の魅力は、そういった表面では図れない、見知らぬ誰かのために力を振るうことに何の疑いも持たない、ノブレス・オブリージュを体現した高潔な精神性にあります。

力を上手に使えない無力感からか、恵まれた容姿とは裏腹に自己評価が低いです。それ故に力を使えずとも、自己を顧みず炎に飛び込んだ翔に惹かれるのでしょうね。そんな愚直までに正しくあろうとする彼女だからこそ、個人的に一番気に入っています。

■シナリオ

都との恋愛という意味では、かなり良かったです。非日常によって距離感が徐々に縮まるのが王道of王道でたまりません。告白シーンのいじらしさも素晴らしいものがあります。

ただAF関連は真相が闇の中に消えてしまい何も分からずじまいですし、最後の不穏な感じで、偽りの幸福感バリバリなので読後感は良くないです。導入部なので仕方がないところはありますが、それにしても割を食いすぎですね。有料体験版のそしりを受けるのも仕方がないです。

個人的には、都のノブレス・オブリージュの精神が問われるようなイベントが欲しかったので、今後の展開で見れることを期待しています。

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