攻略順
<推奨攻略順>
①アフター(菜々瀬、ヒナミ、美岬)
②メインシナリオ(桐香 → 礼 → 郁子)
③シナリオ「1-31」
④麻沙音ミニシナリオ
⑤文乃アフター → エピローグ(シナリオ「9-7」)
※文乃アフターが最後だとそのままエピローグに入りますので、最後に回すのを推奨。
※メインシナリオは気に入ったヒロインがいるなら先にした方が没入感が高いと思います。
※メインシナリオは気に入ったヒロインがいるなら先にした方が没入感が高いと思います。
感想(概要)
〇相も変わらない怒涛の下ネタ
前作で好評(?)を博した下ネタパロは今作でも相変わらずで、笑わせてもらいました。こんなによく思いつくものだと、ある種畏怖の念すら感じます。比較的「射精管理」「分からせ」が目立ちました。この時期のトレンドでしたっけ。
〇大ボリュームのシナリオ
メインシナリオに関してはSSの3人をヒロインとして、前作のメインヒロイン達に負けず劣らずのボリュームとなっております。本筋は1本にまとまっていて、この辺は前作と比べると読みやすかったなと思います。
メインシナリオに関してはSSの3人をヒロインとして、前作のメインヒロイン達に負けず劣らずのボリュームとなっております。本筋は1本にまとまっていて、この辺は前作と比べると読みやすかったなと思います。
〇前作の補間、改善
前作での未回収要素や疑問点を拾ったり、全編通して淳之介の主張が(前作と比べて)共感しやすいものになってたり、不満点を改善しようという心意気を感じられたのは嬉しかったです。
前作での未回収要素や疑問点を拾ったり、全編通して淳之介の主張が(前作と比べて)共感しやすいものになってたり、不満点を改善しようという心意気を感じられたのは嬉しかったです。
×凡庸なイチャラブパート
くっついた後のイチャラブに関しては、秀でたものは感じませんでした。というかデートに茶々を入れる展開が多すぎて辟易していたくらいです。この辺は、もう少し引き出しがなかったのかなと思ってしまいます。
くっついた後のイチャラブに関しては、秀でたものは感じませんでした。というかデートに茶々を入れる展開が多すぎて辟易していたくらいです。この辺は、もう少し引き出しがなかったのかなと思ってしまいます。
まとめ
前作の評価からすると今作のハードルは決して低くなかった筈ですが、続編として申し分のない出来であったと思います。
前作が気に入ったのであればまず間違いはないでしょう。やはりキャラクターの設定に関しては非凡なものがあります。特にメインとなったSSの3人についてッと魅力が深まったと感じます。
「ぬきたし」としては本作で完結になるのかなと思われますが、次回作も負けず劣らず尖った作品を期待しています。
※以下各ルートネタバレを含みます。
感想(ネタバレ有)
■冷泉院 桐香

カリスマに溢れ、比類なきスペック誇る絶対的生徒会長。だが一度コインを裏にすれば日常生活もままならないポンコツな女。不意に出る京都弁が異常に可愛い。ポンコツと相乗効果で加減算不可能な数値になる。本作で一番好きなヒロインでした。
正しき意味でのアスペルガー症候群の天才。常識の認識そのものに差異があるので、彼女との相互理解は困難を極めます。普通という最も大きなマジョリティ対するマイノリティが彼女なのです。
だからこそ「理解する努力」と「理解される努力」という本作品のテーマ担うヒロインに相応しいと言えます。
階段を登れない理由は理解できなくとも、恋人に喜んでほしくて、登ろうと努力する理由は理解できます。真に価値があるのは理解の溝を埋める歩みそのものなんでしょうね。そこに相互理解があるからこそ10年後も桐香は階段を上る努力をし、淳之介はそれを支えられています。
■糺川 礼

SSを統括する大隊長にして、品性置き去りにした罵倒が得意な鬼軍曹。オギャったり、尊みを感じたり、特撮オタだったり、酒に弱かったり、冷静に列挙すると割と大概だなこの人…でもそこが魅力でもあるんですけどね。
対となるヒナミが内面の強さを強調されるのに対して、心の弱さや精神の脆さが描写される機会が多いです。SSの他の2人も重い過去を持っていますが、礼の場合はキッチリ描写されるため、輪をかけて重く感じます。
いろいろ思うところがあった気もしますが、最後の制服姿で幸せそうな姿をみたら、細かいところはどうでも良くなりました。自分を赦せない不器用な彼女が幸せになれたのならそれがなによりです。
サブタイトルが平成ライダーを順番にパロった内容な辺り相当濃いめの奴がスタッフにいるだろ。今作は特に濃度がおかしいぞ。
■女部田 郁子
戦闘能力もそうですが内面の強さという意味でも作中随一。凄惨な過去にも関わらず、すでに自分の中では折り合いがついており、人に話すときは、人形劇でコメディ風に演出したりと思いやりがすごい。水引ちゃんへの態度としても理想的だと思う。
「淫石シナリオ」純度200%ギャグシナリオなんですが、終盤で水引ちゃんが参戦するところとか超熱いんですよ。何気に全員で力を合わせたシナリオはこれが唯一ですかね。まぁそれもある意味この作品らしい気がします。
■片桐 奈々瀬
アフターシナリオに関してはかなり出来がよかったと思います。筋肉至上主義やドスケベ過激派などエンタメ性を保持しながら、最終的に文乃も助けることに収束する構成は、短いながらも美しく纏まっています。
■畔 美岬
ミサキニウムが前作を上回るアフターとか聞いてない。どのシーンをとっても大体狂っている。個人的にはぬきデブ制作末期の空気感が最高でしたね。流石は本職といったところでしょうか。心なしかリアリティが見え隠れしていたように感じます。
■渡会 ヒナミ
アフターシナリオについては特に事件が起きる話ではなく、イチャラブしてるだけですが、それが彼女達が望んだ光景かと思うと感慨深くあります。やはり結婚式ENDはいいですね。イチャラブゲーのENDという感じがします。
■橘 麻沙音

淳之介の妹にして「半身」。B世界でアサちゃんに拒絶されたとき割とマジにショックを受けた。思っていたより彼女とのやり取りを気に入っていたみたいです。アサちゃんには申し訳ないが、畔にツッコんでいるときが最高に輝いている。
奈々瀬に思いを告げる展開はいいですね。この作品としては当たり前かもしれませんが、同性を理由にせず向かい合ってくれた奈々瀬の態度が嬉しいです。
■秋野 水引
もう一人の俺と揶揄されるほど淳之介と感性が近い。抑圧されていたとはいえ視野の狭さや周りを顧みない行動は、確かに前作の淳之介に近いものがあるかもしれません。あるいはそういうメタファーを含んだキャラなのかもしれませね。
なんだかんだ淳之介とシューベルトと3人で「やんやんや」しているときが楽しそうで良い。いい友人に恵まれてよかったな淳之介。
■琴寄 文乃(+エピローグ)
アフターシナリオは、指輪のシーンがやはり最エモですね。猫をあやしながら「嬉しいね」とハニカムその笑顔を見ていると、彼女が幸せの中にあることを実感でき、暖かな多幸感を感じました。
最後にタイトル画面が集合絵になる演出最高ですね。BGMも「May day+」になることも相まって、結びとして素晴らしいエピローグでした。
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