プレイ中:幻想牢獄のカレイドスコープ2

ココロネ=ペンデュラム! 感想

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制作 :Clochette(公式サイト) 
ランク:C 

バトル要素の薄い日常寄り異能力学園モノ。
クロシェットをキメるのは実に5年ぶり。
※後半ネタバレあり

<実攻略順>
澄香 → リールゥ → 千早 → つむり → 菜砂

<推奨攻略順>
お好みで問題ありません。

感想(概要)

ムッチリ可愛いヒロイン
クロシェットらしく皆エッチで可愛かったです。エッチシーンのクォリティも流石で息子も満足です。このご時世に5人用意するのは凄いですね。(5人もいるかは置いておくとして) あとはメーカーの特徴でもありますが1フレーズ内で立ち絵がコロコロ変わるのは、生き生きとした感じがよく出ていていいです。
×異能力(マギア)の扱いが悪い
設定上は内面と結び付いているはずなのですが、その割に愛着や信頼といったものが見えず、便利な道具扱いが多く解せません。そもそもバトル向きの能力なのに、日常よりなのが間違いな気がします。でもエッチの時の心の声は上手く使えてて良かったです。
×御世辞にも良といえないシナリオ
個別で及第点に達しているのはつむりルートのみです。内容が薄いのはある程度諦めていますが、それにしたってもう少し何とかならんものかと思ってしまいます。

まとめ

萌え抜きゲーの実用性という点なら高めだとは思いますが、肝心のシナリオがイマイチなので、せっかくのヒロインも宝の持ち腐れです。
 
5年振りの私ですら新作の必要があったか疑問に思うレベルですので、次回作では新たな境地に冒険した作品を期待したいです。
※以下ネタバレあり







感想(ネタバレ有)

■神代 澄香

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純真で優しくその包容力はまさしく聖母の如し。芯の強さも本作随一であり彼女の存在そのものが安心感そのもの。万人から好かれるであろうグッドスタッフヒロイン。
能力の真価を発揮し主人公と2人で合わせて発動する。こう書くとすさまじいメインヒロインっぷりですが、展開上必要だったか疑問があります。彼女の裏表のない優しさが真に発揮されるにはこの世界は穏やか過ぎますね。

■綾森 リールゥ

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明るく元気いっぱいな猫娘。存在するだけで場を明るくする陽だまりの者。
そんな外面とは裏腹に過去の経験から「持つこと」そのものに怯えている彼女に寄り添うシナリオは一貫していて分かりやすかったです。ただ掘り下げがあまりなく、名を捨てるまで拗らせた説得力はなかったです。

■帯刀 千早

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凛として真面目なサムライガール。抑圧していた反動から心の声が暴れ狂っていて良かったです。あと露出低めのメイド服は「解って」ますね。
彼女のマギアのルーツに焦点を当てた話は設定を活かしていて好きです。ただ肝心の父との和解を描写しなかったのは意味が分かりません。このルートだけテキストがポップな感じですが、それが却って飽き防止に繋がったので良かったです。

■館ノ川 つむり

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学生でありながり研究も手伝う唯一のちっぱい担当。研究室で2人きりのときの独特な雰囲気が好きです。でも後半では桃色に染まっちゃったのが残念でした。
遺跡関連が最後なあなあになった感じはありますが、少ないながらもバトルがあり、盛り上がるところは盛り上がって面白かったです。飲尿が伏線だったのはなかなかにクレイジー。(褒言葉)

■小町谷 菜砂

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妹でありながら先輩。2年の空白を活用し甘えたいけど甘えられない妹を上手く構成しています。隠し切れないお兄ちゃん大好きオーラも愛らしく、かなり完成度の高いキャラです。
共生というテーマでこの鬼ごっこは正気とは思えません。こんな能力者主軸のゲームで溝が埋まる訳ないですし、そもそも不満を持っている人が参加するとは思えないので、何も解決していないのでは?

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